この仕事を始めようと動き出してから1年が過ぎました。
最初から宮崎産の果物を使ってと思っていたわけではありません。
いろいろ動いている中で「うちのを使って作ってほしい」と果物を提供してくれる方が現れ、そこの観光農園で販売したところ好評だったことが始まり。
その話を聞いた方からまた話が来て・・・。
そうやっているうちに気がついたのが宮崎県内でもいろんな果物が栽培されているという事。
これなら農家の方に話を聞き、栽培しているところを見、味を確かめてから仕入れることが出来ます。
調べてみると、いちご、梅、いちじく、梨、りんご、みかん、キウィなど何でもあり。あちこち飛び込みで訪ねて話をし、味見をさせてもらうことから始めました。
そして、わかったのは素材が味を決めると言う当たり前のこと。
いくら手をかけても素材がよくないといいものは出来ません。加工するなら安いのがありますよと言ってくれるところもありますが、傷んでいたり、鮮度が落ちたものは出来上がりの味がいまひとつ。
生食用の新鮮な果物で作ったものはおいしさが違います。
最近は顔なじみになった農家の方から「自分でちぎってよ!」と言われ、収穫の喜びも味わっています。私にとっては作業と言うよりレクリェーション。農作業の一番楽しい部分を体験できて、ささやかながら幸せ気分に浸っています